最近、乳癌闘病中の小林麻央さんのブログを拝見させていただいています。
9月15日(木)更新された 『がんばる がんばらない』には、
病気になってから『がんばらなくてよいよ』って言われることが増えたことにふれ、
自分では、もっともっとがんばりたいし、やりたい、と思ったりもするが、
できない現実があったりもする。という素直な心(kokoro)を載せてみえます。
そして、そのブロクを締めくくっている文章は、
がんばれっていう優しさも
がんばらなくていいよという優しさも
両方学んだ。
その言葉に3年前の自分を思い出しました。
私も ”癌” 経験者!その時、子どもは2歳、4歳、10歳。
手術→抗がん剤という治療の中で、
『がんばれ!』という言葉に何度、反発心をもったか、
『頑張らなくてもいいからね!』という言葉を無責任に感じたか、
心も病気になるところだった時期です。
そんな時に、知ってか知らずか(間違いなく知りません)
『がんばって!』 って伝えてきたのが、
娘2人でした。不思議ですね!
でも、その言葉は素直に聞く事が出来たのです。
そして、『がんばれ!』『頑張らなくてもいいからね!』
という優しい言葉をプレゼントしてくれる人に
とても気を使わしていた自分がいたことに気付いた瞬間でもありました。
いまだに、病気になって良かったと思うことはけしてありません。
でも、マイナスだけではなかったとも思います。
それこそ、
がんばれっていう優しさも
がんばらなくていいよという優しさも
両方学んだ。
からかもしれませんね!
枕ちゃんでしたm(__)mペコリ